こんにちは、よーぶんです。
あまり神仏には無頓着なよーぶん氏ですが、
無頓着なくせに神社仏閣巡りは好きなのです。
よーぶん氏にとって宗教は絵画や彫刻、そして建築といった、
芸術/技術の発展に大きく寄与している存在という受け止め方で、
どうやらあまりよーぶん氏自身は信心深いわけではないようです(笑)
そんなよーぶん氏も日本人なら死ぬまでには一度、
お伊勢参りはせねばならんと思って伊勢神宮に詣でたことがあります。
そのお伊勢参りで出会ったグルメを今回は御紹介します。
伊勢神宮、それは神社本庁の本宗。
すなわちすべての神社の上に立つ神社。
正式名称は「神宮」、”伊勢”という地名は本来付かないそうで、
あくまでも区別するために伊勢神宮と通称されるそうです。
古来庶民の移動は厳しく制限されていた時代が長かったのですが、
この伊勢神宮参拝だけはほとんど許されていたというのですから、
この伊勢神宮がどれほど特別な存在であるかわかりますね。
信心薄いよーぶん氏も一応形にはさすがにこだわって、
近鉄宇治山田駅を降りてまずは外宮に参拝、
そこからバスで内宮を参拝してから近鉄宇治山田駅まで戻ってきました。
このときにはすでにお昼はとうに過ぎて、
すっかりお腹が減っていたので宇治山田駅近くで、
伊勢うどんを提供してもらえるお店を探しました。
そこで見つけたのが「伊勢うどん ちとせ」さん。
お店の場所はこちら。
近鉄宇治山田駅近くの細い通りに面してお店があります。
よーぶん氏が訪ねたのはもうお昼時はすっかり過ぎていたので、
お客さんも少なくて助かりました(電車の時間もあったので)。
そしてこちらでいただいたのがこの”肉伊勢うどん”。
ウワサでは聞いていましたがおつゆは真っ黒。
これはやっぱり塩辛いのだろうかと思いましたが、
案外そんなことはなくてやや甘めのコクのある、
つゆというよりもタレといった方が正確かもしれないおつゆですね。
それを太めで柔らかいうどんがよく絡んで、
ズルズルとあっという間に食べられます。
この黒いつゆの色はたまり醤油の色なんだそうです。
なるほどそれで塩辛くなくて甘めなんですね。
こちらのお店、素朴で懐かしい感じのお店で、
まさに長く地元で愛されている名店という感じでした。
近鉄宇治山田駅のすぐ近くですので、
参拝の前後にぜひ立ち寄ってみてください!
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