こんにちは、よーぶんです。
まだまだコロナの心配がある昨今ですが、
政府による”Go to キャンペーン”も始まって、
感染症予防と経済活動の両立をしていこうと、
ある意味挑戦的な試みが始まっています。
よーぶん氏も過度に恐れず適切な行動を心掛けながら、
本来の経済活動に戻していくことには大賛成です。
むやみに恐れて引きこもってもコロナは無くなりませんからね。
経済回さないとワクチン等の開発も滞ってしまうかもしれませんし。
やっぱりお金は天下の回りもの、しっかり回していかないといけないと思います。
その中で予防をしっかりやるということで前を向かなきゃいけないと思います。
さて”Go to キャンペーン”もあって先日の4連休は、
各地の行楽地に人出が戻って来たようです。
そこでこれから紅葉のシーズンに向けて、
紅葉美しい京都や奈良といった関西の古都巡りに、
とってもおススメなきっぷを御紹介したいと思います。
それが”カンサイスルーパス 2daysチケット”(以下、KTPと略)です!
関西は昔から私鉄が大変発展した地域です。
阪急、阪神、近鉄、南海、京阪等々と大阪を中心に各社が多くの路線を持っています。
このKTPは期間中に任意の2日間、この関西私鉄に乗り放題という、
関西観光にとっても便利でお得なきっぷです!
利用可能な範囲はこちらで確認下さい。
この広い範囲が任意の2日間乗り放題でなんと¥4,400!
電車だけではなく大阪や神戸、京都でのバスまで乗車可能!
1日当たりが¥2,200ですから、例えば京都市内でバス10回分。
京都の寺社仏閣は結構バスでないと不便なところが多いので、
電車とバスを上手く組み合わせて利用すればほんとにあっという間に元がとれちゃう。
但しJR線は利用できませんので注意ください。
といっても大阪-神戸は阪神も阪急もあるし、大阪-京都は阪急も京阪もあります。
JR線はほとんど利用しなくても困らないんじゃないでしょうか?(笑)
そして伊丹、関空、神戸といった各空港にも私鉄が乗り入れていて、
それらもこのKTPが利用できる私鉄ですから飛行機で関西に着いた時点から、
このKTPをさっそく利用することが可能です。
しかも利用条件が連続2日間ではないので利用期間中ならば、飛び飛びでも利用可能。
出張なんかで関西に頻繁に行く方は利用期間中ならば、
次回の出張でもまた利用が可能というスグレモノです(その場合、くれぐれも無くさないようにww)。
そして注意してほしいのが販売方法です。
関西域内での販売期間は2020年9月1日から10月24日まで、
そして有効期間が2020年9月1日から10月31日までの間となっています。
一方関西域外では販売期間は2020年9月24日から2021年3月14日まで、
そして有効期間が有効期間が2020年10月1日から2021年3月21日までの間となっています。
すなわち関西での販売/有効期間がとっても短いのです。
したがって関西在住でない方は関西に到着してから買おうとすると、
販売期間が終わってしまっているケースに注意しなければなりません。
じゃあ関西域外ではどうやって入手するのか?
それは指定された旅行会社もしくはコンビニのマルチ端末で、
事前にKTP引換クーポンを購入しておき、
関西到着後に指定の場所でKTP本券と交換するという方法になります。
特に関西域内での販売が終了する10月24日以降に、
関西方面の旅行にKTPを利用したいと思っていれば事前にKTP引換クーポンを購入しておきましょう!
なおKTP引換クーポンでは電車やバスには乗車出来ませんので、こちらにも注意!
関西域内KTPの販売場所、並びに関西域外KTPクーポン引換場所はこちらのHPを確認下さい。
クーポン引換場所は空港や新幹線に接続した各私鉄の駅窓口も含まれているので、
そんなに引換に困るようなことはないと思いますよ。
実は以前にも”スルッとKANSAI 3dayチケット”と呼ばれるきっぷが販売されていました。
よーぶん氏はこれでずいぶん関西を観光して回りました。
ところが2016年限りで販売が終了してしまい、悲嘆に暮れたものです。
そして今回このKTPが販売が発表されて、大喜びしている次第です(笑)
ぜひとも今回だけではなくて引き続き販売されるようになってほしいと思います。